水虫の治療薬と塗り方はどうなの？

水虫の治療薬と塗り方

水虫の治療薬としてよく使われるものに塗り薬ががあるのではないでしょうか。
水虫の塗り薬には軟膏やクリーム、液体などがあり水虫のタイプや症状、部位などにあわせて処方されます。
これらの水虫の外用薬はどれも白癬菌に対して抗菌作用を持ち、水虫の治療に効果をあげているところです。
水虫の治療に使われるクリームタイプの外用薬は、多少べたつくということもありますけれども、皮膚への浸透力が強いというメリットがあり、どのタイプの水虫にも使用することができます。
軟膏タイプの水虫治療薬は、クリームよりも強いべたつきがありますけれども、低刺激なので傷になって痛みのある水虫にも使えるというメリットががあるのではないでしょうか。
液体タイプの水虫治療薬は、アルコールを含んでいるため乾きが早くさらりとした使用感ですけれども、刺激が強いため悪化した水虫には使うことができません。
どのタイプの水虫薬も、お風呂に入って足を清潔にした後に水気をよく拭きとって塗る方が薬の浸透がよくなり効果的です。
また、患部だけに塗るのではなく、水虫の症状の出ているところよりも広めに塗り、指間部も丁寧に塗るようにしたほうがいいでしょう。
水虫の治療薬は自覚症状がなくなってからも最低1〜2ヶ月は塗り続ける必要があると思います。
もう良くなったからと勝手にやめてしまうと水虫が再発してしまい元の木阿弥になってしまうかもしれません。